Column現場コラム
施工事例④ 木や竹も成長が早い!
今回は宮崎県で新規の発電所です。
発電所が出来てから1年と少しの話だったのですが、行ってみると竹や木が成長し大変なことになっていました。
竹は成長が早いので有名ですが、木にも1年足らずで2mを超えるようなものがあります。中には棘が付いたものもあるためケガと施設に傷をつけないように慎重な作業が必要となります。
施設内の通路も木や竹がびっしりと生えていて侵入できない状態です。まずは施設に傷をつけないように敷地内の竹や木を伐採し通れるようにしました。
ただ今回生えている木は伐採してそのままにしておくと、また直ぐ新しい木が生えてきますので伐採した幹に穴を空けて除草剤を注入し、伐採した木の根を枯らす処理を行っています。その後にやっと発電所全体に除草剤を散布する事が出来ました。
かなりスッキリしました。暫くは新しく木が生えてくると思いますが、定期的に処理をしておけば問題ないでしょう。
土地の状態にもよりますが、今回の様にわずか1年でパネルが見えなくなる程の草木が生い茂る発電所もあります。適切なタイミングで行ければ良いですが、忙しくて少し間を空けた為に手が付けられなくなるケースも多い様です。
私たちはそういった発電所の経験も多くありますので、お困りの方がいらっしゃいましたら是非ご相談下さい。
施工事例③ 背丈を超える草が・・
今回は、長崎県で新規の発電所です。
場周辺住民から連絡があり、急ぎ対応をお願いされました。
しばらく手を入れていなかった様で、背丈を超える草が大量に生え、パネルの上にはクズ(ツル草)が覆いかぶさってきていました。これでは見た目も見苦しいですが、発電にもかなり影響がありそうです。
このまま除草剤を散布しても、枯草がパネルの上に倒れ込んだり、立ち枯れて影になったままになってしまいます。草刈りをするのが早いのですが除草剤が効かずにまた直ぐに生えてきますので、地道に踏み倒していきます。
かなり大変な作業ですがその後の事を考えると一番効果があります。
かなりスッキリしました。これでパネルが影になる所もなくなりましたので、全体的に除草剤を散布していきます。
10月の作業だったので良かったですが、これが夏なら大変でした・・
前回は10月の作業でしたので、冬の間は放置して4月の作業時の写真です。
春草が生えてきていますがすっかり落ち着いて、パネルの影になるような箇所は無くなりました。
最初にしっかり処理していますので、これで年3回管理していけば前回作業時のような大変な状態には ならないでしょう。
近隣の方も、その旨お伝えすると安心されていました。
発電所がジャングルのようになっていても、しっかり作業しますのでお困りの方はご相談下さい!
施工事例②
今回は、鹿児島県の太陽光発電所の施工事例です。
この発電所は、もともと畑だったこともあり草刈りをしても次から次に雑草が生えてくる状態でした。その為、雑草の生えるサイクルがもっと長くならないかお悩みを解決するため弊社にご相談頂いた発電所となります。
<2週間後>
この発電所は南側に畑がありますが、飛散してご迷惑をお掛けしないように風向きを考えながらしっかりと掛け分けてますので、フェンスの外は青々としています。
草刈に比べるといい状態が長くキープ出来るようになり、お客様にも安心頂いています。